筑前の小京都「秋月」 城下町散策編
筑前の小京都「秋月」 城下町散策編

筑前の小京都「秋月」 城下町散策編

  • by Giovanni Perez

  • 私は約5年間、写真を撮り、地元のの方々と交流を深めながら、東北地方を巡りました。今度は、九州で侍になるための挑戦をしていきます。

行程

  1. 1. 秋月城跡(甲ちゅう体験)
  2. 徒歩1分
  3. 2. 秋月中学武道館
  4. 徒歩9分
  5. 3. 秋月コミュニティーセンター(光月流太鼓体験)
  6. 車7分
  7. 4. 澗水京風懐石

秋月サムライ体験

侍として街をパトロールする

サムライに扮しての街歩きはとても貴重な体験でした。かつて戦の時に武士が装備した刀と甲冑を身に着けて街を歩く体験ができます。重そうに見えますが、体験の鎧はとても軽くて歩きやすいです。

甲冑体験による城下町歩きの時間は、正直言って、普段感じられない気分でした。武士が侵入者から秋月を守ったように、自分たちがその時代を歩き回っているところを想像します。手元に刀を帯刀しての本格的なサムライ体験は、本当に楽しい経験でした。

施設名 秋月甲冑体験
住所 〒838-0011 福岡県朝倉市秋月野鳥663近隣
営業時間 要確認
定休日 要確認
電話番号 0946-24-6758(あさくら観光協会)
URL http://amagiasakura.net/

秋月中学校剣道部との剣道交流

武士道の修行

剣道は、平安時代に日本刀が出現して以来、様々な時代の変遷を経て今に至る伝統的な日本の武道です。ここ福岡でも盛んに取り組まれています。相手と一対一で主に面、小手、胴を打突きするのが基本ですが、心技体のバランスが大切で稽古では多くの忍耐が必要です。秋月の中学生はあたたかく私たちの出稽古を受け入れてくれました。秋月の中学生が私たちを対戦相手として受け入れてくれることは、彼らにとっても貴重な体験となると思い、非常に楽しみにしていました。日本語では「竹刀」とも呼ばれる竹の刀は、人によっても重さが異なります。大人が使用している最大440グラムの竹刀を稽古で振る際も、最初は軽く感じますが、10回以上振るとすぐに肩から腕が重く感じてきます。しかし、秋月中学剣道部の生徒さんたちと一緒に練習したことは、この旅で忘れられない経験となりました。彼らは私たちと真剣に稽古に取り組んでくれました。

私たちは彼らの練習を通して、剣道に対する彼らの情熱と秋月への愛情を見ることができました。もしあなたが剣道の稽古をする際は、きっと滝のような汗をかくので、充分な着替えを持参してくださいね。

光月流太鼓

日本国内でも数少ない武家に伝わる伝統的な太鼓

武道だけが、サムライの活動ではありません。秋月黒田藩5万石の初代藩主黒田長興公の秋月入封に際して陣太鼓係により編み出されて以来、秋月の武士たちは、何世紀にも渡り「光月流太鼓」を鍛錬しその伝統を守ってきました。 4,000を超える太鼓の合奏があり、太鼓の人気は毎年高まっています。秋月の侍が守ってきた特別なスタイルは、テンポが特徴で、ドラムスティックと違い、「バチ」を使用します。光月流のバチは通常の太鼓のバチよりも小さいです。テンポもとてもゆっくりで、太鼓の打ち者は独特の呼吸を忘れることなく陰陽を打ち分け演奏していきます。

現在では、光月流太鼓の伝統は秋月町のグループで活動され文化財として維持しています。市指定の無形文化財として保存するため、30人ほどの女性のグループが、一生懸命練習し活動しています。サムライのすべての「道」と同様に、集中力、心技体のつながりを光月流の演奏するための鍵と感じました。私たちは鑑賞するだけではなく、光月流太鼓の演奏体験をさせてもらいました。秋月の皆さんは、親切で、簡単な英語を使ってバチと一体となる演奏方法を手取足取り、繰り返し教えてくれました。そのおかげでいくつかのパターンの演奏をすることができたことは貴重な体験です。朝倉市指定無形文化財として保存していくため、メンバーはまだまだ募集中とのことです。秋月町を訪れるときは必ず体験してください!

施設名 光月流太鼓体験(あさくら観光協会)
住所 福岡県朝倉市秋月野鳥
営業時間 -
定休日 -
電話番号 0946-24-6758(あさくら観光協会)
URL http://amagiasakura.net/

茶道、弓道、懐石料理体験

秋月の趣きある茶室

日本の本物の抹茶は、皆さんが想像するものとは違っていると思います。私がはじめて抹茶を経験したのは、私の近所のスーパーマーケットで餅抹茶アイスクリームのおやつでした。しかし、ここ秋月で私ははじめて日本の茶道として準備された抹茶をいただくことができた。彼女は最初にそれがどのように作られたかを話し、私たち自身の抹茶を作るための心得を教えてくれました。弓道場で矢の鍛錬をするだけではなく、茶道で精神を落ち着かせる。ここには弓道場だけではなく緑豊かな庭園を眺めながらお茶をいただける茶室がいくつかあります。

美しい庭園を眺めても落ち着かない場合は、茶道に取り組むことで心が落ち着くのでしょう。きっとあなたも最初の一口目で苦味を感じることでしょう。しかし一緒に出される甘味の和菓子は抹茶の苦みを絶妙に和らげてくれます。一口口にすると、すぐに口の中でその絶妙な感覚を味わうことができます。茶道に取り組むことにも何年ものの鍛錬が必要です。しかし茶道に触れたことは、弓道で矢を射る稽古体験の前にとても心と体をリラックスすることができました。

茶道、弓道、懐石料理体験

日本伝統の武士道-弓道体験

日本にはアーチェリーに似ている弓道と呼ばれるものがあります。弓道は日本古来の伝統文化で時代と呼応しながら武士道のひとつとして続いてきました。初心者がきちんと弓を使えるようになるためには6か月くらいかかると言われています。今回の旅で弓道8段(最高位)のマスターの指導をしていただく機会がありました。 先生は、冷静で落ち着いた趣きで、自己紹介と弓道に関して語ってくれました。弓道は人生そのものに喩えられ、自分と向かい合い、心を養い、常に平常心でいられる心をつくることが本来の目的となります。彼の話し方や歩き方で、彼は自分の精神をコントロールしていることを感じることができました。自分自身と向き合うことは、日本の伝統的な武士道の鍛錬では重要なことです。先生が最初の矢を放つのを見て、まるで世界が一瞬止まったように感じました。道場で礼をしてから、矢を放つまでに動作に約30秒くらいかかったと思います。

伝統的な大きな弓と矢を扱うには、相当なスキル、集中力、規律が必要です。先生の弓を見学した後、実際に指導を受け体験させていただきました。残念ながら、大きな弓と矢に触れることはできませんでしたが、初心者用の弓を使用し体験させていただきました。

茶道、弓道、懐石料理体験

京風懐石を食す

日本の伝統的な食は、とても美味しくかつデザインされ、神聖と言われています。「懐石」は本来、茶会の食事としてふるまわれていたものです。茶とともに提供される懐石料理でお腹が満たされ心が蘇ります。今回、体験することができた日本独特の懐石料理は、とれたての魚と野菜が調理されていました。どの料理にも目的があって、しょうがご飯には驚きでした。一番印象に残ったのは緑の桃をモチーフにされた料理です。ピンクの生姜の上に、ナッツのような小さな種が見えます。とても柔らかいことに驚きました。最初はためらいましたが、最初の一口は熟した桃と同じ味でした。食感や色が少し違いますが、味が濃くなり、早く終わってしまったのが残念でした。リーズナブルな価格で新鮮な野菜や魚、様々な美味しいサイドメニューなどが揃い、それぞれが一つの料理としてつながっている。ここでの茶道、懐石料理、弓道の体験はすばらしい日本の伝統体験と言えます。

施設名 澗水京風懐石
住所 〒838-0014 福岡県朝倉市山見709
営業時間 11:00 ~ 21:00
定休日 月曜日
電話番号 0946-25-0777
URL -

Official Instagram

@samurai_kyushu